アレン・ギンズバーグ/吠える
ギンズバーグが弱冠29歳にして書いた詩集。
後に、ヒッピー達のバイブルとなったこの詩集を紐解くとき、ヒッピー達が求めた思想の輪郭が、ぼんやりとした幻想の中から少しずつ形として現れ始める。
ジャック・ケルアック/路上
精神的に不安定な生年がアメリカ全土をヒッチハイクで駆け抜ける物語。その自由な生き方が若者を刺激し、のちのカウンターカルチャーへと巣だっていく。
ウィリアム・バロウズ/裸のランチ
上記の2人同様、ビート・ジェネレーションの立役者であり、小説家で詩人で世界でいちばん有名なジャンキーでした。
STUDIOVICE/1992年1月号 vol.199
特集;路上にて
「放浪の至福とビート・ジェネレーション」と題し、アレン・ギンズバーグ(表紙写真)、ジャック・ケルアック、ウィリアム・バロウズ等々に連なる「ビート」について特集した一冊。
カッコーの巣の上で
まさに60年代のアメリカの癌を象徴するような物語。
ジャック・ニコルソンを始め個性的な面々。
見る価値存分にアリです。
作品賞をはじめアカデミー主要5部門に輝く名作。
イージーライダー
バイクで全米を横断・・途中に様々な文化・人々に出会い、独自の価値観を持ち、定職を待たず、自由に生きることを目指すロードムービー・・その行く末は・・・・ご覧ください。
ウッドストック
ロック史上に残るこれぞ伝説!
40万人の観衆がいたにもかかわらず、トラブルは一切なく”愛と平和”を行動で表したフェスティバルのドキュメンタリー。
ビートニク
ギンズバーグは「吠える」で、ケルアックは「路上」で、そしてバロウズは「裸のランチ」で有名になり、熱狂的な支持を得た。監督は86年のアカデミー最優秀短篇賞に輝いた、チャック・ワークマン。
The Doors/The Doors
夜の闇を突き破るデンズモアのドラム・ショットが終末への恐怖を呼び醒ます、ドアーズ最初の傑作長編叙事詩。
GREATFUL DEAD/American Beauty
DEAD HEADS(ファンの人々の呼名)もコミューンを形成しているところから、Hippieと似ている。特にコンピューター関係者に人気が高く、今のコンピューター業界の立役者達がDEAD HEADSであることはご存知でしょうか?
ジャニス・ジョプリン/18 Songs
彗星の如く現れ、彗星の如く去っていた彼女はまさにヒッピー世代の申し子的な存在。
8オクターブのその声は聞くものすべてを魅了し「毎晩1万人のオーディエンスとMake Loveして1日が終わるの」というようにその人生も波乱万丈でありました。
ジェファーソン・エアプレイン/
Surrealistic Pillow

DEADと並び60年代のサンフランシスコを代表するバンド!決してウマイ!とは言えない演奏の中にも彼ら独特のグルーヴが感じられる名作!